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1997年5月30日 第2刷
著 者 向井一太郎、向井周太郎
発行所 住まいの図書館出版局
B6判 255ページ
商品説明
本のタイトルどおり襖障子をテーマにした、他に例を見ない、父と子の共著である。経師・表具師の家での生い立ちから、ウルム造形大学でのデザイン・思想の体得まで、その振幅のなかで語られた周太郎の内省的なエッセイは、建築史と言語学的奥行きに幼年期からの美しい追憶が、まさに襖を仕上げる技のように精緻に重ねられている。日本の住まいの光と陰、空気と肌合いが襖を通してまざまざと感じられるのである。そして、吉田五十八、村野藤吾、その他多くの建築家と協同して、日本の住宅や建築の要をつくってきた父・一太郎との対話は、襖がたんに空間を仕切る役割を越えて、日本の風土、生活、感性の体現であったことを、技術の核心から静かに解き明かす。(カバーより)
目次
第1章 ふすまという現象
第2章 対話・ふすまという技と意匠
コンディション
カバーに小さな傷、
本体は良好です。
※こちらの商品は、古本になります。
経年や使用に伴う致し方ない傷みがある場合がございます。予めご了承下さい。
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