商品説明
2019年3月10日 初版発行
著 者 大木 毅
発行所 KADOKAWA
新書版 320ページ
商品説明
第二次世界大戦中に活躍したドイツの将軍エルヴィン・ロンメルの生涯を描いた一級の評伝です。著者の大木毅氏は、ロンメルの虚像と実像を最新の学説を交えて解き明かします。
ロンメルは、北アフリカ戦線での戦功から「砂漠の狐」と称され、連合国からも恐れられた名将です。しかし、彼の人生は栄光だけでなく、ヒトラー暗殺計画への関与を疑われた悲劇的な結末も含まれています。本書は、ロンメルがヒトラーの忠実な軍人であったのか、それとも誠実な反逆者であったのかという問いに迫り、彼の真の姿を浮き彫りにします。
この本は、第二次世界大戦の歴史や軍事戦略に興味がある方にとって必読の一冊です。ロンメルの戦術センスや彼が直面した困難を通じて、戦争の複雑さと人間ドラマを深く理解することができるでしょう。
コンディション
カバーにしわあります。
中はきれいです。
※こちらの商品は、古本になります。
経年や使用に伴う致し方ない傷みがある場合がございます。予めご了承下さい。
気になる点がありましたら事前にお問い合わせください。