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2024/10/18 11:03
宇宙開発の本についてご紹介です。
・宇宙エレベーター こうして僕らは宇宙とつながる
著者 アニリール・セルガン
著者が宇宙エレベーターについての思いと、NASAが検討している宇宙エレベーター等を紹介しています。 他に視点を変えた旅のテーマ、次元の旅、時間の旅、歴史の旅、原子の旅、を書き綴っています。
・宇宙旅行はエレベーターで
著者 ブラッドリー・C・エドワーズ、 フィリップ・レーガン
宇宙エレベーターの実現する可能性をさまざまな角度から予測。地球と宇宙をつなげるケーブルの開発、 エレベータの発着基地をどこに建設するか。その建設費用などの問題解決の糸口を探ります。
・宇宙太陽光発電に挑む
編集 NHK「サイエンスZERO」取材班、佐々木進
宇宙太陽光発電の初期（1960年代後半）の構想から2010年代までの研究開発の状況について解説。宇宙太陽光発電を最初に提唱したといわれる、米国科学者グレーザー博士の構想から、2035年の実用化を目指した計画を紹介しています。
・宇宙太陽光発電所 新太陽光エネルギー社会と宇宙生存学が明日をつくる
著者 松本 紘
著者のライフワークの一つ宇宙太陽光発電の構想と、人類が直面する人口問題、エネルギー問題について解説しています。
・宇宙エレベーター その実現性を探る
著者 佐藤 実
宇宙エレベーターは、地球と宇宙を結ぶ夢の技術として、長年にわたり科学者やエンジニアの関心を集めてきました。本書では、その実現性についての研究成果と技術的課題を詳しく解説しています。
・月をめざした二人の科学者 アポロとスプートニクの軌跡
著者 的川泰宜
宇宙をめざしてロケット開発を行った科学者2人の物語。ドイツからアメリカに渡りロケットを研究し続けた科学者と、 ソ連で強制収容所に送られても宇宙への夢を持ち続けた科学者の物語。こちらは、上述した宇宙空間を舞台にした内容ではありませんが、現在の宇宙開発の道筋をつけた人たちの物語です。
詳しくは、こちらのカテゴリーから。
